今日は学生Iさんのプレゼンテーション!
テーマは、「運動脳」アンデシュ・ハンセン著
内容は、ご本人にまとめて頂きました。
🏃🏃♂️🏃
この本は運動が脳に与える効果について解説した本。
著者はスウエーデンの精神科医、ベストセラー「スマホ脳」の著者。
✊両手でこぶしを作り向かい合わせにしてみよう。
これがあなたの脳の大きさ。
―この脳にとって最高のエクササイズは何でしょう?
答えは:体を動かすこと
☆脳は成人後も変化し、鍛えることが出来る!
・脳は頭を働かせようとするより、身体を動かすことでこそ威力を発揮する器官。
・体を動かすのであればどんな事でも有効であり、その一歩一歩が脳にとって価値がある。
・いつ、どこで、何をしたかはたいした問題ではない。
・身体を動かすことほど、脳に影響を及ぼすものはない。
戦略的に運動をするとより効果は上がります!(^^)!
運動脳の作り方
・有酸素運動を継続する。
・週に3~5回程度を目安に行う。
・息が少し上がる程度の強度で行う。
・自分に合った運動を見つける。
集中力を戻すプラン
・運動は朝しよう
集中力を高めたければ、日中の早い時間、少なくとも午前中に行えば、その後もしばらくは効果が続く。
※STATの学校が午前の集中出来る時間に1600時間もの授業を行うように基準を設けているのも納得がいきます。
・可能であれば30分続けてみよう。
他にも運動がもたらす様々な効果について、科学的根拠と実践結果に基づき記載されています。
・ストレスを取り払う、集中力を取り戻す、うつ病の回復、学力の向上等…
・運動する時間が無いという人にこそ運動が必要。
軽いランニングやウォーキングを取り入れ、その後に仕事や勉強、練習をするとかえってはかどり、質を向上させてくれます。
TACの皆様に運動にまつわる思い出や体験を話していただきました。
・運動は苦手という方には、皆さんより温かいアドバイスが寄せられました。
例えば、たまに旅行される京都の景色を楽しみながら散策する。
散策をサイクリングにしてみる等…
実はご本人が思うほど、運動が苦手ではなく十分に得意な運動があることが判明しました。
他には…
・日頃からスイミングやジムで鍛えているという方
・システマという武道で鍛えている方
・太極拳をされている方
皆さんやはり意識が高いです!
私はと申しますと、軽いランニングとウォーキングを始めました(^^♪
実は私、短距離走に子供の頃から苦手意識がありましたが、TACでの学びと体験のおかげで、「走れる」、「楽しい」という感覚を初めて味わいました👏
大げさに言うと陸上部に入る人の気持ちが少し理解できた様に思えます(笑)
おかげさまで、たまには登校時間前に荒川の河川敷をウォーキングしてみようかな~との思いにまで至りました!(^^)!
終わりに
この本を読むと、運動をしないなんてもったいない!という気持ちになります。
即行動ですね!
☆たとえわずかな1歩でも脳のためになる☆ (本書より)
🏃 🏃♂️🏃
運動は多くの人にとって、課題ですね。
運動が苦手で、楽しいと感じない、と言った声がクラスで挙がりましたが
ATで身体が整ってくると、身体を動かしたいという気になるのではないかなと思いました。
そもそも、子供時代の学校生活の中で体育の時間の在り方を見直してもらうことが必要だと思います。体育の目的は、「生涯学習として、運動の大事さ、楽しさを教える」べきではないでしょうか?
Iさんより熱くなる私(笑)🥵
運動の大切さを考える機会になりました。ありがとうございました。
ブログ担当 棚橋